ガッツ石松 伝説(伝説の男) :: はなわ
by はなわ 2004年作品
伝説の男「ガッツ石松」をネタにして、毎週"エンタの神様"のエンディングで"はなわ"が熱唱するガッツ石松伝説(伝説の男)がついにCD化された。
昨年大ヒットし、紅白歌合戦でも唄われた"佐賀県"に続くことが出来るだろうか。
CDレビューで取り上げても良かったのだが、ここではネタになっている"ガッツ石松伝説"を取り上げたい。
昨年大ヒットし、紅白歌合戦でも唄われた"佐賀県"に続くことが出来るだろうか。
CDレビューで取り上げても良かったのだが、ここではネタになっている"ガッツ石松伝説"を取り上げたい。
もう20年以上前になるが、かつて「ビートたけしのオールナイトニッポン」に「ガッツ石松コーナー」という人気コーナーがあった。リスナーのハガキ職人が「今週のガッツの出来事」を報告するという内容だった。
途中何度か休止されたこともあったが、何度も復活し結局ANNの最終回まで10年間続いた、正に「伝説」のコーナーだった。
はなわのネタもこの焼き直し(パクリ?)なのであるが、20年以上にもわたって数々の芸人(嘉門達夫
等)にネタにされ、今なお「OK牧場」(このネタもたけしのANNが初出)の名言を残す"ガッツ石松"こそ伝説の名にふさわしい。
この人がかつて世界ミドル級チャンピオンだったことを皆覚えているだろうか。付け加えるなら、これまたあの伝説のチャンピオン"ロベルト・デュラン"との対戦経験がある唯一の日本人でもある。
はなわという芸人の強みは、"松井秀喜の物まね"ではなくその歌、いや作曲能力にある。メロコアというかポジティブパンク調のメロディは普遍的ながらかなりのレベルにあると思う。
古くから、音楽とお笑いのクロスオーバーはよくあった。ドリフターズやクレージーキャッツ、横山ホットブラザーズ、かしまし娘等があった。
その歌唱力や演奏力は高いものであったが、自分たちのテーマソング以外に曲を作って笑いのネタにするという例は少なく、はなわの芸風は音楽的には一段階上のレベルにあると思う。
もう一つの伝説、"ビートたけし"については次の機会に語ろう。
関連商品
- ガッツ石松伝説 : 嘉門達夫
トラックバック(0)
この記事に対するトラックバックURL: http://www.ymzoo.com/_mt/mt-tb.cgi/77
コメント(6)
ガッツはライト級のチャンピオンです。それから、デュランと対戦した日本人選手は他にもいますよ。
>からあげ さん
コメントというか訂正ありがとうございます。
からあげさんのおっしゃる通り、ガッツはライト級のチャンピオンでした。
デュランと対戦したという他の日本人の情報も気になります。
はなわはガッツネタだけでよく持ちこたえたものだ。ガッツに感謝感謝でしょー。でも本当に飽きた。エンタのラストに出るのはやめてくれー!
ガッツさんを笑いのネタにするだけでなくときには本当にすごい伝説を教えてくれてもいい気がする。若い世代はガッツ石松の若い時代を知らないはずだから・・
DEAR。名無しさん
はなわとか、ふつーにあきないんだけど!!!
まぢうざいし!!!!だったら見んなよって感じ。。
もうここにコメントいれんな!!!
FROM。ぷぴぃ
すべてに感謝